FreeBSD 8.0でNTFSを読み書きする
システムに標準で入ってるmount_ntfsでは書き込みに色々と制約があるので他の方法をとる。
portsにあるsysutils/fusefs‐ntfsを使えばかなり自由に読み書きできる。ja_JP.UTF-8な環境において日本語のパスも問題なく扱える。
インストール手順
- sysutils/fusefs‐ntfsのインストール
# portinstall sysutils/fusefs‐ntfs
- fuseのカーネルモジュールをロード。
/etc/rc.confに以下を追加fusefs_enable="YES"
モジュールのロード
# /usr/local/etc/rc.d/fusefs start
/etc/rc.confにロードの設定を書いたので、次からはOSの起動時に自動的にロードしてくれる。
- NTFSのマウント
マウントするデバイスを/dev/ntfs/win*1、マウントポイントを/mntとすると# ntfs-3g /dev/ntfs/win /mnt
とりあえずこれでマウントはできるようになった。